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長期休暇中に互いの絆を深める Asana の 4 つのアクティビティ

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今年は、リモートワークと新型コロナウイルスの影響により、年末年始のお祝いの形が従来と異なるかもしれません。ほとんどの企業では、恒例の忘年会やホリデーシーズンを祝う集いなどのイベントが企画できない状況です。でも、実際に仲間と集うことができなくても、チームとの絆を実感しながら 1 年を締めくくることを諦める必要はありません。

そこで今回は、当社のプロフェッショナルサービスおよびカスタマーサクセスの両チームに話を聞きました。お客様と直接関わる業務を担うこの 2 つのチームは、「Asana Way of Change」を通じて、チームを構築し、絆づくりを進め、成功を祝うことを重視しています。両チームがそれをどのように実践しているのか知るために、チーム全員が絆を感じられる Asana アクティビティを 4 つ、Asana についての教育も少々交えて紹介してもらいました。

Asana 称賛ボードを作成

称賛ボードは、写真、GIF 画像、評価、感謝を共有できる場です。Asana では、Asana 記念日、バースデー、昇進など、特別に祝うべきときには、称賛ボードを設けています。従来これらは物理的な掲示板の形で設けられているかもしれませんが、Asana ボードビューでバーチャルな称賛ボードを作成することもできます。

Asana で称賛ボードを作成するには、ボードビューで新規プロジェクトを開始します。そのプロジェクトをチーム全員と共有し、写真、コメント、GIF、感謝の言葉などを追加するよう推奨しましょう。特定のチームメンバーに関わるお祝いをするために称賛ボードを作成したい場合には、称賛の対象をそのメンバーが成し遂げたことに絞ります。その他にも、2020 年を振り返ったり、チーム全体が達成したことを祝ったり、新年の心構えを新たにしたりするために称賛ボードを作成したりすることもできます。すべてを作り込んだ称賛ボードの例は以下をご覧ください。

💡ヒント: 作成している称賛ボードが特定のチームメンバー用である場合には、共有する準備が完了するまで、プロジェトを「非公開」の設定にしておきましょう。

バーチャルな借り物競争を企画

バーチャルな借り物競争は、チームに新しい挑戦を与え、皆で一丸となって何かに参加する達成感を感じてもらえる効果的な方法です。バーチャルな借り物競争を開催する際は、事前に設定を準備しておき、チーム会議時に共有することができます。または、チームが 1 週間かけて借り物競争に取り組むよう期間を設けることもできます。どちらを選ぶかは、借り物競争の難易度によるでしょう。

借り物競争を設定するには、いくつかのプロジェクトで、コメントやタスクの説明に、ホリデーシーズン用の絵文字を隠します。各絵文字と一緒に、チームメンバーがその絵文字を見つけたことを「宣言」するために記入できる Asana フォームへのリンクを含めます。そして、借り物競争の終了時には、送信された各フォームを抽選券として抽選を実施し、優勝者にはホリデーシーズン用の賞品を贈呈します。

💡ヒント: 借り物競争を簡単にするには、そのすべてのプロジェクトを「ポートフォリオ」に移動し、どこを探せばよいのかチーム全員にわかるようにします。逆に、借り物競争の難度を引き上げるためには、特定の Asana チームのすべてのプロジェクトに絵文字が散らされていることをヒントとして告げます。

ホリデーシーズンに向けたコンテストを開催

仲間同士で競い合うことは、ホリデーシーズンの楽しい思い出となるかもしれません。でも、毎年テンション高く盛り上がる仮装大会も、Zoom を介してだと、ちょっぴり物足りないかもしれませんね。

そこで、ビデオ通話を通じたコンテストを開催するかわりに、事前に各自写真を撮ってもらい、Asana のフォームを通じて、コンテスト専用のプロジェクトに写真を送信してもらうようにします。さらに、「クリスマス気分コスチューム賞」「奇想天外コスチューム賞」「熱々カップルコスチューム賞」「クリスマス気分ペット賞」など、さまざまな表彰カテゴリーを設けることもできます。そして、各自一番よいと感じる写真を「いいね」することで全員に投票してもらいます。

💡ヒント: 写真送信と投票の期間が終了したら、「いいね」の数に基づきプロジェクトをソートして、勝者を判定します。

Asana レースを開催

仲間同士の競い合いの熱気をさらに引き上げるためには、次回のチーム会議時にレースを開催することをぜひ検討してみてください。Asana レースの開催は、新しいチームメンバーが Asana を使用する楽しみを体験的に学べる機会としてもメリットがあります。これは「Asana Way of Change」で重視されている主要なポイントでもあります。

Asana レースを開催するには、チーム全員による実行が必要なアクションのチェックリストを作成します。このチェックリストの難易度は、チーム内の Asana 習得度に応じて、自由に調整できます。以下にそのアイデア例を紹介します。

  • タスクを「いいね」し、コメントを追加し、「感謝」のステッカーを送る
  • お祝いの動物のスクリーンショットを撮る (ヒント: タスクやマイルストーンを完了すると、画面を横切る動物)
  • 画面をネコとイヌのイメージで埋め尽くし、Asana の中で目いっぱい楽しめるようにする (ヒント:「さらに楽しく」を必ずオンにして、ショートカットの「Tab + B 」または「Tab + V」を試す)
  • たとえば、タスク完了時に「良いお年を❄️⛄️」というコメントを追加するなどといった、ホリデーシーズン限定の「ルール」を作成する
  • タイムラインビューで歌を「作詞」する (ヒント: 開始日と終了日を伴うタスクを作成し、タスクのタイトルを歌詞に変更する)

チームのタイムを測定し、各自ゴールを達成したら、証拠としてそのスクリーンショットを送信するよう全員に指示します。最初にタスクをすべて完了したメンバーが優勝者です!

絆を深め、ホリデーシーズン気分を高める

2020 年は、大変な年であったことは確かですが、それでもチーム精神とホリデーシーズンの喜びをリモートワークのチームメンバーに届けることはできます。加えて、その過程で、ご自身も Asana をより深く知ることができるというメリットも得られます。以上の 4 つのアイデアを、ぜひお試しになってください。また、皆さんのお気に入りのホリデーシーズン向けアクティビティも、下記のコメント欄で共有いただければ幸いです!

上記を含むさまざまな楽しいアイデアを組み入れて事前構築されたプロジェクトを使用するには、「Asana Success Celebration Collection」プロジェクトテンプレートをご利用ください (リンクをクリックすると、プロジェクトが自動展開されます)。

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