Asana フローで部門横断チームのコラボレーションをレベルアップ

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Asana は、部門横断チームのコラボレーションを円滑に運営することを最も重視しています。そこでご紹介したいのが、新登場の「Asana フロー」。Asana のワークグラフデータモデルを活用し、個人やチーム、組織の連携を円滑に進めるために作られた、新たなツールセットです。

全社で認識を共有し、足並みを揃えることは簡単ではありません。今日のようにデジタル化され、常に稼働している職場ではなおさらです。その理由は、会社が部門ごとに組織されていることに集約されます。各チームはそれぞれ異なるツールや独立したプロセスを使って業務に当たりますが、現実には仕事は部門横断的に発生します。文書化されたプロセスや統一されたツールセットがなければ、部門を越えてチームが協力しようとしても、無駄やトラブル、仕事のための仕事が増えていくことになります。

Asana のあらゆる取り組みの中心にある理念は、チームにとって使いやすい、柔軟性を備えたプラットフォームを構築することです。Asana フローなら、仕事のための仕事を減らし、チームが簡単に足並みを揃え、時間を節約し、仕事の流れを正しい方向に維持し続けることが可能になります。この新しいツールセットによって、チームがプロセス全体を組み立てることも、個々のメンバーが自分のタスクが全体のワークフローにどう貢献するのかを明確に把握することも、リーダーたちが効率を最大化するために必要な分析情報を入手することも、一か所で実現するのです。

Asana のワークフロービルダーで、コラボレーションをシンプルに

複数の部門にまたがるワークフローを整理するのは、複雑な作業ですが、各チームで連携のとれていないツールを使ってプロジェクトのさまざまな仕事を実行していると、いっそう手に負えなくなります。部門を横断して業務を適切に調整するには、より総合的なソリューションが必要です。

新しい「ワークフロービルダー」なら、コーディングの知識がなくても、クリックしていくだけで、パワフルな自動化ワークフローを視覚的に構築できます。この堅牢なソリューションを使って、組織のあらゆる階層や区分を越えてチームをつなげる効果的なプロセスを作成しましょう。

しかもワークフローに Slack、Adobe Creative Cloud、Salesforce、Zoom など日常使いのアプリを直接追加できるため、タスクの流れがスムーズになり、チームメイト間の情報共有も容易になります。なお、新たに Miro と Jotform が Asana パートナーネットワークに加わります。また今後数か月以内に、「アプリコンポーネント」のリリースが予定されています。このツールを使用すれば、開発者がよりすばやく簡単に、組織で利用しているお気に入りのツールを Asana のユーザーインターフェイスに直接組み込むことが可能になります。

テンプレートライブラリで、ベストプラクティスをいつものプロセスに変換する

組織の優秀なメンバー、あるいは憧れの企業が作り上げた優れたプロセスを、簡単に模倣できるスペースがあったらどうでしょうか？その夢を叶えるために、Asana はテンプレートライブラリを一新しました。このスペースは、これまで成功を収めたワークフローを保存、共有、再利用するための、いわば会社の頭脳を集めたアーカイブです。さらに見逃せないのが、Asana が世界中のトップ企業と共同で開発し、業界にも認められたテンプレートのコレクション。一からプロセスを作り始める代わりに、これらの新しい世界レベルのワークフローを利用してプロジェクトをパワーアップし、ベストプラクティスを組織全体に拡大しましょう。Asana にずらりと揃ったカスタマイズ可能なテンプレートなら、クリエイティブリクエストの合理化から会計管理の効率化まで、業務のタイプを問わずスタートダッシュをかけられます。

ホームで仕事の優先順位をつける

最重要のタスクやプロジェクトに集中するための、よりスマートな方法を探している方に朗報です。ワークグラフの中で自分に関係のある情報がホームに掲載されるようになります。これをあなたの Asana ライフの中心にすることで、一日の仕事の優先順位を決め、自分のタスクが全体のワークフローにもたらす影響を確認し、業務の開始時点から、一緒に仕事に取り組むメンバーたちとつながることが可能になります。最新の多彩なウィジェットによって、ホームは今や、あなたのスタイル、プロジェクト、優先順位に沿ってカスタマイズ可能なローンチパッドへと進化しました。今後数か月以内には、個人のタスクと部門横断的な業務の間をよりスムーズにつなぐ、インテリジェントな機能が追加される予定です。

ワークフローレポートによって、組織のフローを最適化する

古いプロセスにこだわっていては、組織の発展は望めません。決まったワークフローに固執する代わりに、ワークフローレポートを使ってプロジェクト全体を見渡せば、たとえすでに効率化を達成しているプロセスでも、さらに改善できる可能性があります。今回拡大されたプロジェクト横断レポートでは、成功しているポイント、見直しが必要な部分、チームが生産性を上げる方法を診断できます。各タスクの所要時間の追跡、各ステージの進捗のモニタリングなど、リアルタイムの分析情報をもとに、チームのリソースを調整し、目標をよりスピーディに達成しましょう。

Asana フローの活用例を見る

Asana フローがあなたや組織全体にどんなことをもたらすのか、その目で確かめてみませんか？このライブデモで、Asana が誇る強力なワークフロー機能の数々をチェックしましょう。