データ保護の新たな選択肢: Asana の EU データセンター開設

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創設以来、Asana のミッションは、世界のチームが容易に協力しあえるようにし、人々の豊かな未来に貢献することです。世界のチーム、というのは文字通りで、現在、Asana 本社のあるサンフランシスコや最近オフィスが設立された東京を含め、7 万以上の組織が Asana の有料プランを利用して仕事をコーディネートしています。

世界におけるサービスを拡大し、世界中のさまざまなチームや業界のサポートを続ける中で、私たちはお客様に自社のデータの保管場所についてより多くの選択肢を持っていただけるようにしたいと考えています。そこで、今回、ドイツのフランクフルトに新しいデータセンターを開設したことをお知らせします。本日より、Enterprise のお客様がご利用になれます。

“データの安全性とコンプライアンスは私たちのチームにとって最重要事項です。Asana がこの新しいデータセンターを立ち上げたことで、よりフレキシブルにデータ管理が可能になり、非常に期待しています。また、シームレスなデータ移行やそのプロセスにおけるカスタマーサポートの素晴らしさに特に感銘を受けました”

Linus Sternberg 氏、Team Beverage AG、データマネジメント部門長 (Team Beverage AG はドイツの飲料業界で、業界トップの流通、購買、マーケティング、サービスのプラットフォームを提供しています)

このデータセンターにより、お客様は自社のデータをどこに保管し、どのように内部ポリシーや外部のデータレジデンシー要件に適合するかについて、より大きな裁量権を持つことができます。お客様がこの新しいデータレジデンシーサービスをどのように活用できるのか、ご紹介します。

EU データセンター FAQ: 知っておいていただきたいこと

Asana のデータはどこに保管されますか？

タスク、プロジェクト、コメント、添付を含め、Asana 内に保管されたお客様のデータは、新しい EU データセンターを含む、利用可能などのデータ地域にも保管、移行することができます。

既存の Asana のユーザーは、データを EU データセンターに移行できますか？

はい、可能です。すべての Enterprise のお客様は、データを EU データセンターに移行できます。ただし、組織のデータ全体を 1 つの地域でホスティングする必要があります。

データを新しい EU データセンターに移行すると、何か変化がありますか？

いいえ。引き続き、現在と同じ Asana の優れたサービスをご利用いただけます。

ともに素晴らしいことを成し遂げましょう

この新しいデータセンターの開設は、エンタープライズグレードの機能やセキュリティの拡充を目指す Asana の継続的な取り組みのほんの一例です。Asana のセキュリティに関する戦略について詳しくは、asana.com/ja/security-statement をご覧いただくか、今すぐ Asana のセールスチームまでお問い合わせください。